これ、車の構造の模型です。
なんでいい歳して図画工作しているかというと、
今日は中古車のプロ向け査定研修に行ってきました!
中古車を買取りするには、相場のマーケティングはもちろん、
“中古車の評価の定義”をしっかりと身に着けておかなければなりません。
中古車業者がその中古車をプライシングするにあたって、
何をもってプラス評価するか、あるいはマイナス評価するか。
車を査定した時に、あっちの中古車屋さんでは“事故車”とされ、
こっちの買取り屋さんでは問題なしとされたりしたら、
売る方はワケわかんなくなっちゃいますよね。
実は今、“事故車”というワードも使いません。
事故したままの痛々しい車両は“事故現状車”としてマーケットに流通しますが、
事故車を修復した車、あるいは骨格部分にダメージの残る車は、
“修復歴あり”の中古車としてマーケットに流通します。
要するに骨格部分になんかしらのダメージがあれば“修復歴あり”となるので、
その見つけ方、見分け方の、「中古車業界の共通認識」を勉強してきました。
これまで我流でやっていたので、まさに目からうろこ。
これで明日から、より強気でプライシングできます。
つまり高く買いますということです(笑)
しんぶつ
新佛さん
おー、相変わらず生真面目に(笑)。
こーいうことをユーザに伝える姿勢、相変わらず素敵です。
知りたいところの「キモ」ですねー!
Admin_Kahunaさん
コメントありがとうございます。
できるだけ査定に関する情報は出していきたいと思っています。
買取り業者はどんな査定をしているか、業者オークションではどんな査定がされているか、
そしてなにより愛車を高く売るにはどこに気を付けるべきかを
よりオープンにしていきますので今後ともよろしくお願いいたします。